トイレタイムペーパー

トイレタイムにサクッと読める記事、あります

星はなぜ光るのか?

夜空をぼーっと見ていてふと思う。
星ってなんで光るんだろう?
小学生の頃に習ったような習ってないようなことだが、とにかく今の私にはわからない。
馬鹿である。
だが、大いに結構。
馬鹿の方が学ぶことがたくさんあって、いつだって新鮮な気持ちで日常を生きられるんだぜ。
無知賛賞。
低学歴万歳。

果たしてなぜ星は光るのか?
そもそも光る星には2種類ある。
一つは地球や月といった惑星と衛星で、これは太陽の光を反射することで光って見えている。
そしてもう一つは恒星といって、自ら熱と光を出している星である。
夜空に輝く星のほとんどがコレだ。
恒星は星の中心で水素などのガスが核融合反応を起こして燃えている。
だから光る訳である。

ちなみに温度によって見え方が変わる。
赤い星→黄色い星→青白い星の順で温度が高いそうだ。
「黄色い星」で分かりやすいのが太陽で、表面温度は約5,778K。
「K」とは熱力学温度の単位で、1K=1℃である。
「青い星」で分かりやすいのはリゲル。
オリオン座を構成している星の一つである。
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これは表面温度が約11,000K。
めっちゃ熱い。

自宅の風呂の温度が40℃なので、その275倍。

箱根温泉でだいたい46℃なので、約239倍。

草津温泉でだいたい48℃なので、約229倍。

もうね、想像できない温度なのはよくわかる。

星は熱で光る。
なるほど、納得だ。
日本を代表するミスター熱血男、松岡修造氏が輝いて見えるのも、恐らく体内で核融合反応が起きて熱くなっているからだと思う。

 

話は変わるけど修造カレンダーっていいよね。
元気でるわ。